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2021年の元旦の日記を見て
あぁ…とため息を付いてしまった。
達成率は5割かな。
まぁいいじゃないのだろうか?と自分を甘やかしてみる。

年末からなんとなくずっと体調が良くない。
何より、短歌を2ヶ月近く読むのをやめている。その頃から気持ちもずーんと重い。
どこかでプツリと糸が切れてしまったような日々だった。

新年を迎えてもそれが尾を引いていて
自分にスタートがかからない。
体調が落ち着くまでは大人しくするしかないと諦めることにした。
子どもたちの冬休みが明けるまではのんびりしてよう!と思う事で、気持ちの焦りもなくなった。

10日
ようやくエンジンがかかってきた体を動かして、新学期の準備とサボっていた家事をやつけたら、予想以上にスッキリ♪

という事で
1月11日からようやく新年モードだ。

今年はどう生きたいか?
それをぼんやりと思う時、
『おもいっきり子どもと遊びたい』
これが一番に浮かんだ。
5年前に急に仕事を始めて、それを理由に子どもたちに向き合ったりそうじゃなかったりを繰り返してる。
辞めてからの2年も子どもより自分を優先していた。

子どもの成長と共に、
あゝもう一緒に遊ぶのもあとわずかなのかもしれないなぁ
と思ったら、とても勿体なく感じた。

季節ごとのイベントに連れて行くことはあっても、日々の暮らしの中で自分優先をしていたように思う。
兎にも角にも、反省だけでは仕方ない。
毎日を遊ぶ!!
子どもも巻き込んで遊ぶ!!
今年はたくさん笑った一年だったね。と言い合える大晦日にしよう♪

春はお花見🌸
(いつも断熱するお弁当作ろう)
夏は川遊び、プール、海水浴
(去年はプール行けなかったしね)
秋はキャンプと紅葉狩り🍁
(秋休みにパパが休みだといいな)
冬はスノボデビューさせたい❄️
(シーズンで借りれるところ調べなきゃ)

土曜日、パパが仕事の日
お天気良かったらお散歩だけじゃなくて
みんなで何かあそべたらいいなぁ
まずは私も体力つけなきゃ💦

あとは平日の夕方と夜
どうしても自分優先しちゃうから
ここを遊ぶ時間に使いたい。
トランプやゲームばかりだから
みんなでジグソーパズルとかもいいかな…
ジェンガとかドンジャラとか
やったことないものやりたい。

あとはみんなでまた旅行もしたいね✨
浄土ヶ浜も良かったし、また違うところにも足を伸ばしてみたい。

おもいっきりいまを生きて
おもいっきり遊んで
おもいっきり笑う
そんな1年を過ごしていこう!



誰かが言った
「雨はお空の涙だよ」


雨水
大地を潤し
木々を育て
大海を満たし
生命を育ていくもの


ならば
なぜ空は泣くのだろう
なぜ天は涙を流すのだろう
空にこころがあるのなら
それはこの星のこころ
それはこの星の感情
それはこの星のエネルギー


この星のすべての抱いて
空は喜び、空は涙する


空が泣く
天が泣く
雨水とは天水
天水は雨水となり
我らに降り注ぐ
天粒は雨粒となり
この星に降り注ぐ


そして
我らはこの星で
それらを甘水に変えゆく術をもつ
それらを甘粒として味わう術をもつ


あゝ
星を大いに笑い、泣きなさい
我らが受け止めよう
この星が
天水を雨水にするのならば
我らは
天水を甘水と成しえよう


我らの涙がいつか
天水となることを信じて


傘の花が開く雨の日の交差点
ビルの窓から眺めている。
窓についた雨粒が水晶のように煌めく。


貴方はいつもビニール傘。
目立たないのに、上から見ていてもすぐに分かる。
あなたの周りだけフィルターがかかってる。
入り口に向かって歩く貴方を目で追いかけている。


小人が寄っていく。
赤い傘、黄色に緑、青、紫、ピンクに黒。彩りの傘をさしながら、たくさんの小人が寄っていく。
透明なのは貴方だけ。


私はスイッチを入れる。
戦闘モード。
そして仮面を付ける。
心が漏れないように、見えないように…。


「いらっしゃい。まずはお食事にしましょうか」


恋するなんて思わなかった。
それでも私は恋をした。



あなたが笑った。
私が見つめ続けたら照れくさそうにはにかんだ。
その笑顔にふと懐かしさを覚えた。
思い出せない、追憶だけが覚えている懐かしさ…
ある日二人の記憶が重なり合う。
それは、20年という時の流れにも朽ち果てずに互いの中に残っていた追憶。
たしかに私は"あなた"を知っていた。
あの小さなライブハウスで"あなた"の奏でる音楽をカラダすべてに浴びていた。
こんな再会の形が自分の身に起こりうるなんて…
なんとも粋な人生じゃないか。
そして今、
私はあなたのぬくもりをカラダすべてで感じている。
追憶はそのままで『想い出』として鍵を掛けよう。





2021年
ついに始まりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
(喪中につき新年のご挨拶に変えさせて頂きます。)

*****

ほんの数時間前はまだ2020年で私自身はっきりしていなかったことが、区切りを迎えることでクリアになってきた。
ぼんやりと考えていたことを、明確に言葉にして、文字にして、そうして自分と向き合うことから、
この2021年は始まった。

『公表することで、出来なかった時に恥をかく』
それすらも、これまでの自分の殻を破るひとつの方法として書いてみたい。



【2021年はこう生きる】
❶言葉と活字に触れる
年間読了目標を70冊としてスタート
サブゴール
新しいジャンル、学びたいと思いつつ後回しにしてきたジャンルの物に触れていく。

❷自分を労わる
役割を第一優先にせずに、己の感情への心配り、体への気遣い、時間を持つことに注力する。
サブゴール
家族への過度な遠慮と自己犠牲を辞める。

❸食を愉しむ
食べること、作ること、旬のものを取り入れて季節と共に味わう。
サブゴール
ひとり食の時間を蔑ろにしない。子どもたちと作る時間を増やす。

❹小さな積み重ねへの挑戦
外側を広げていく。
内側を深めていく。
新しいこと、継続すること、振り返りと見直しをしながら変化に注目する。
サブゴール
フィードバックの言語化と分析


まずはこの4つを柱として行こう。
もちろん、自己活動というを含めれば具体的にもっと細かくあるけれど…
それはあくまでも、手段という位置付け。
そして、この4つも、もちろん揺らいでいくだろうし、変化もしていくだろう。
それすらも楽しみながら、始めていこう。

【飛躍】
どうやら私はこれがキーワードになりそうだ。



ホームページ開設2020・12

ようやくここまで準備が整った。

このHPを開設するために様々な回り道をしてきた私が一番に思ったことはそれだった。


昨年末に作った新しいTwitterのアカウントを通じて多くの出会いがあり、学びがあった。スピリチュアル、占い、ヒーリング、チャネリング、引き寄せ、潜在意識、etc…今まで触れたことのない世界に触れてみた。

そして、私なりの進みたい道を、生き方を、在り方を、手探りながらようやく見つけた。



~『言の葉』と生きる~

私は日本語特有の表現がとても心地よく大好きだった。

例えば『雨』を表す言葉。

雨、小雨、夕立、雷雨、五月雨、時雨、霧雨、、、、

季節や時間、強さの加減によって表現の仕方が変化する。そしてその言葉の成り立ちには必ず情景があり、人々が暮らす生活や感情などの背景がある。

そのすべてを纏っている日本語の表現は、とても繊細であり美しいものであると思う。


私はそんな日本語が持つ美しさを味わいながら、言葉を使って自分の見たもの感じたもの表現したい。

自分にとって多くの出会いが学びとなって自分の中に息づいていること表現したい。


気の向くままに初めた歌詠み、きっかけと賛同を貰って始めた童話創作、アウトプットとしてしたためたエッセイ、直感的におりてくるカードリーディング、場所もジャンルも異なるバラバラのものを一つにまとめた自分だけの創造空間。

それをこの場所にまずは創り出していく。

ここはゴールではなく、始まりであって、ひとつの通過点。


2020.12.2