PROFILE
言の葉を使い自由自在に自分を表現したい。
そんな思いから様々な活動をはじめました。
七変化の如くそれぞれ違った『言の葉』の織りなす世界を楽しんでいただければ幸いです。
youyouとは
【ーゆぅーyouyou】
創作家・随筆家・ライター
小さな頃から呼ばれ慣れた愛称で本来の自分を表現しています。
現在は小学生3人の肝っ玉母さん。ゲーム大好き。お酒も大好き。辛いものも大好き。ラーメンも大好き。マンガも本も大好き。
Twitterでは主に日常を呟いています。
noteでは創作活動として短編小説や物語、エッセイを書いています。
【ーゆゅーyouyou】
カードリーダー・カードリーディング
学生時代から占いが大好きでパワーストーンや占星術にも興味がありたくさんの書籍を読みあさり独学で知識を増やしていくも、「占い」という表現の中にある一種のあやふやさに疑問を持つようになりました。自分にとって「占い」というものをどう使っていくのかを考える中で、「占い」は答え合わせではなく、~望む先を形にしていくためのひとつのツールである~と捉えることで自分なりの使い方を見出していきました。
タロットカードの奥深さ、オラクルカードの多彩さに惹かれ、節目となる2020年にカードリーダーとしての活動を本格的に開始。
【ーいろはーiroha】
詠み人・歌人
「#31文字の空間」というハッシュタグを使って2019年よりTwitterに投稿を開始。
『この私だけが気付いた、この空間を切り取って、宝物のように言の葉として残しておきたい。』
気持ちの赴くままに、その空間に佇む色彩、空気、感情を31文字の言葉で紡いでいます。またその短歌の背景になった空間を「言の葉がさね」という名の短編物語としてnoteにて創作しています。
さまざまな出会いを通じて新しい視野が広がっていく、新しい視点が生まれていく、それが自分の中の学びとなり、在りたい自分、見たい現実を創造していくことになる。
他のどこかではなく、今ここで在りたい自分を表現する。
【諦めからの決断】
2017年までの私は、そんな毎日を過ごしていた。
そうやって日々を諦めているだけだった。
それでも『ここにいる。引越しも転校も転園もしない。』 大義名分は子供たちかもしれない。だけど私はこれ以上あちこちに引越しはしたくない。今のこの街で暮らしたい。これだけを決めたら後は勝手に整っていった。
勤め先も、通勤手段も、通園の手続きも、全てが難しいだろうと思うような状況だった。それでも「自分が決める」ことによって周りの方たちが温かく、そして快く手助けをしてくれた。《おかげ様》というお言葉が身に染みた時期だった。
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【奢りと喪失】
決して順風満帆とは言えないが、私の勤め先での仕事も落ち着き、来年から子供たちが全員小学生になれば今以上に勤務時間を増やすことも出来るだろう。そう思っていた2019年の夏。今度は私の身に理不尽なことが起こる。
勤務先でのやっかみによる妨害だった。業務を進めるにあたっての無理難題や責任転嫁、嫌がらせなどが次々と起こる。それでも原因は自分にも少なからずあるものだと思い、ただ業務をこなすだけの日々。と過ごすものの、同僚と上席からの日常的は嫌がらせが加速したことである日ぽきりと心が折れてしまった。そのまま退職ししたいことを上席に伝え、2019年10月に退職することにした。
気持ちの中に《おかげ様》などなくなっていたのだろう。自負と傲慢さを取り違えていたのかもしれない。
(あんなに会社のために頑張ってきたのに、パートという雇用形態にもかかわらずそれ以上のことをしてきたのに、誰もやらないから、やる人がいないから私が全部の尻拭いをしてきたのに、なんで!!)そんな怒りと虚しさが毎日心の中を覆っていた。
退職を決めてもストレスは溜まっていたのだろう。己の中にある怒りや虚しさ、不甲斐なさ、様々な感情が入り乱れていた。(誰も私なんか必要だとは思っていない。必要なの私がやる役割だけ…。私なんていなくてもいい。)呪いのように自分にそう言い聞かせては、また苛立ちを募らせて、その矛先を家族に向けていった。夫を傷つけ、子供たちに怒鳴り散らす、ただの八つ当たりのような状態。
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【気付きから半歩進む】
このままではいけない。。。そう思ってもどうにもならない。どうしたらいいのだろう。私はいつ幸せになれるのだろう。。。誰が幸せにしてくれるのだろう。。。そんなことばかり考える毎日。
そんなときだった。Twitterで見かけた言葉【どうしよう。ではなくて、どうしたいか。そこにしか答えはない。】
目が覚めるような気持ちだった。そこから私は自分がどうなりたいのか、何をしたいのか、を考えるようになった。
手当たり次第に成功者と呼ばれる人達のブログやTwitterを読み漁り、願いを叶えるための方法を探していった。いわゆるメゾットというものを試してみてはその結果に一喜一憂していく。「今自分は何をしたいのか」そこに焦点を置いていた。
どうしよう…と思うだけの日々から少しだけ前進していた。そう一歩とすら言えないわずかばかりの、半歩ほどの前進。それでも、私の気持ちは心なしか晴れやかになっていった。
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【出会いと一歩】
私にとって大きな出会いがあった。
願望実現、引き寄せ、スピリチュアル、どれも抵抗はなく頭に、心に入ってくる。そうだ!と言われたら、そういうものなんだ。というような漠然した理解。説明など自分では出来ないが、まぁ言ってることは当然だ!という認識。
そんな中、漠然としたものを哲学をもって論理的に話をしてくれる方がいた。自分のもっている視点とは全く違う形から物事に対してアプローチしていき、鮮やかに結論へ導いていく。ひとつの出来事から本人も気付かない中身に光をあてるような、それはとても小気味よく私の好奇心を刺激した。
これだ!!と直感的に感じた。
「この人は自分の中で導き出した理論があってそれを自分の哲学を通して言葉にしているんだ。だから響くんだ。この人についていったら自分の人生、何か面白いことが起こるんじゃなかろうか…?」
折しも感染症の拡大を受けて【STAY HOME】が叫ばれている時期だった。求職活動を一旦見合わせいた私にとっても自宅にいながらオンライン環境だけで参加できるものは負担が少なくありがたかった。
そうして私は2020年5月、【株式会社アークインディペンデンス】この会社の社長を務める森山氏が主催する新しいコミュニティとして、『オンラインコミュニティー〜森山貴裕の現実創造lab』への参加を決めた。それはこれまで漠然と考えていた「自分は何をしたいのか、どうしたいのか」の転換だった。己の考え方、捉え方が大きく変化するための小さな一歩になった。
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【学びとこれから】
時代の情勢とともに生活仕様の変化も余儀なくされていき、その広がりのスピードはまさに瞬きをする間の出来事のようなもの。様々なもののオンライン化が進み今まで以上にコミュニティーの選択肢が増えていく。
「時間と場所がなければ学ぶことが出来ない」と嘆いていた数年前の私はいまはいない。環境や他人に左右されることなく自分自身がやりたいと思ったことに、学びたいと思ったことに取り組んでいくことが出来る。
私自身もオンライン上でのコミュニティーが増え、出会いの一つひとつが大きな学びの場所となっている。
そしてなにより、自分のやりたいがゴールではなく、【なぜそれをやりたいのか】と一歩踏み込んで考えるという広がりを持つことが出来た。
これから先、私にはどんな出会いがあり、どんな学びがあるのだろうか。もちろん、時には間違いや遠回りをすることもあるだろう。だがしかし、それもまた人として生きることの味わいであり、美しさでもあると私は思っている。
人と人が出会い、つながり広がる世界を、その中で私自身が感じ取ったものを、言の葉と共にあらわしていきたい。